2012年10月09日

手紙

「手紙」 著者:東野圭吾


“世の中理不尽”
“絶望”“なんで私だけ”

このような負の意見が多い世の中にこれほどまでにやるせない物語があったのか!

主人公は、犯罪者の弟と言う事で
自分は罪を犯していないのに、罰を受け続ける人生を虐げられる

それは、仕事・生活・恋人など
さまざまな事を我慢して耐えなければいけず、苦悩の毎日を虐げられていた。

“なぜ?私は悪くないのに罪を背負い、罰を受けないといけないのか”
その答えは、この物語の中にあります。

いろんな意見があると思いますが、この本で人間であることの意味を見つけて欲しいです。
posted by じゃんが at 20:52| 滋賀 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 本(文庫) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月22日

告白

「湊かなえさんの最高傑作!」



ある高校教師が、自分の生徒に娘を殺されるところから始まり
娘の復讐のために、高校教師は給食の牛乳にHIV感染者の血を混ぜ、生徒にじわじわ恐怖を怯える物語です。

この物語は、被害者・加害者・加害者の家族など様々な人の語りべで章立てされており
それぞれの見解や思考が、面白い形で構成されております。

思春期真っただ中の少年の心理や精神を非常にリアルに書かれており
人間の弱さを書かれていて読み応え十分です。

果たして、罪と罰は、誰がウケるべきなのか?
さまざまな人が衝撃をウケるラストには、納得のいかない後味の悪さが印象的でした。

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posted by じゃんが at 23:55| 滋賀 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 本(文庫) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月09日

わたくし率 イン 歯ー、または世界

頭の中がコンガラガルような本でした。



この本は哲学書?とも思わせる本です。
文章も言葉遊び?それとも子どもの作文?みたいに文字が並んでいます。

純文学としては、理解不能な所があります。

関西弁でしゃべり、そして「歯」の事を重要視する主人公は、自己中心的な考えと意味不明な喋り方です。
本の展開は、主人公中心で進んでいくストーリーです。

絶対にこの本は読者を選びます。
こんなに読み手を選ぶ本もなかなかありませんね。

タイトルからしてもその雰囲気は醸し出しているかもしれません。

そんな否定とも取れる感想を連呼して来たわけですが
それでも読んでみたいと思った方は是非読んで欲しいです。
寧ろ、そんな人こそ読むべき本だと思います。

物語は、恋愛です。
主人公は歯科医院の助手であり、青木という男を好きになります。

ここだけを読んだら普通の恋愛小説みたいですが、違います!

話の展開がうまくは言えませんが、「わたし」と「歯」の二本柱が一直線に進んで行きます。
途中、「えっ今のなに?」と言う描写や意味不明な感情になると思います。
それが、川上未映子先生の真骨頂であり、これを理解しないといけません!

きっと、川上未映子先生の作品は読者を選び、読みにくと言われると思いますが
最後まで読んだら、意外と面白いと思えてくるかもしれません。
そして、これが川上未映子テイストです!

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posted by じゃんが at 22:03| 滋賀 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 本(文庫) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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